メンズオーダージャケット&パンツ専門店 ジャッカ

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独自のスタイリング理論と 独自のスタイリング理論
独自の採寸仮縫法

当店はジャケット、パンツのオーダーメイドを取り扱う店舗ですので、体にフィットした服を創ることは大前提であり、当然のことです。
問題はその方の体型や雰囲気、好みを活かしたシルエットデザインになっているかということだと考えています。

どこで作っても同じように見えるシルエットのジャケットではわざわざオーダーにする意味がありません。オーダーメイドの醍醐味はこのシルエットラインにあるといっても過言ではないでしょう。
マシンオーダーでありながら独自の採寸法と仮縫を付けるという点が当店最大の特徴です。


きれいなシルエットラインの条件…それは採寸箇所が多い事

良いオーダーメイドジャケット、パンツの条件。
それはずばり採寸箇所が多いことであると考えています。
採寸箇所が多い程、緻密なきれいなシルエットになります。

イージーオーダーという作りかたをご存知でしょうか。
この作りかたの採寸箇所は10箇所程度です。
これは何を意味するか?
お客様の体を10箇所程度計ってその採寸値に最も近いパターンを使用するということなのです。
オーダーと名前がついてますが本来のオーダーには程遠い作り方なのです。

お客様の中にはこうしたパターンできれいにはまる体型の方っていらっしゃるのも事実です。
しかし大半のお客様には体型のくせがあってパターンどおりにははまらないのです。
さらにたとえて言いますと猫背の方がフィットするスーツを作った場合、それはより猫背を強調してしまうシルエットになるというジレンマがあります。

体にフィットさせるという事はどこのテーラーでもミッションにしていることですが、実は重要なのはフィットさせることは当然として、その人の体型に応じて最もきれいなシルエットラインを見い出すことなんです。
こうした創り方を実現するには10箇所程度の採寸データでは作りようがありません。

当店のメジャーリングはマシンメイドであれば20箇所、仮縫付き(+15,000円)ならば30箇所、カスタムオーダー(+50,000円)にいたっては45箇所の採寸データを使用します。

仮縫いをすることでお客様の体型補正は勿論のこと、お好みのフィット感やゆとり感を調整し、お客様のお望みに近いシルエットに仕立てたり、着心地にすることが出来るのです。

独自の採寸法 2ブロック方式

メジャーリングには大きく分けて2通りの方式があります。
1つは長寸式測定法(ロングメジャー方式)
もうひとつが短寸式測定法(ショートメジャー方式)というものです。

一般的にこれらの言葉を知っているテーラーは少なくなっています。
特にいわゆるパターンオーダーとかイージーオーダーのテーラーの方々には知らない方も多いかと思います。

簡単に言いますと長寸式は身長、バスト、ウエスト、ヒップを測定し、あとは机上計算値に基づいた割出値との誤差を調整する測定法です。
現在の服飾業界ではほとんどが(既製服もオーダーも)ほぼこの方式で、製作されているのが実状です。

お店ごとに採寸箇所に違いはありますが、長寸式の場合は、採寸測定箇所は13-15箇所

これに対し短寸式の場合は採寸測定箇所は30箇所以上に及びます。
短寸式はとても手間がかかるため、実際に採用しているテーラーは、皆無と言ってよいでしょう。

SAKAEYA

採寸はジャケット&パンツ創りにおいて非常に重要なファクターではありますがメジャーリングにおいてはこの採寸という要素以上に重要なのが「体型補正」という要素です。

「採寸」がいわば人間の体を2次元的にとらえそれぞれの部位を測ることであるのに対し「体型補正」がお客様の体を3次元的にとらえ、お客様の体型のクセを型紙に反映する作業です。

そこでこの体型補正において登場するのが短寸式測定法です。
一般にテーラーではこの体型補正はフィッターの経験則で「小・中・大」などと大雑把に把握していきます。

最近はマシンオーダーにおいても仮縫いを行うテーラーもいるようですがその仮縫いは長いか短いかという上下の部位の調整でしかないようです。

横幅の調整は現代の長寸式測定法に基づ製作プロセスですと調整の余地を認めていませんので必然的にそうなってしまうのも仕方がないことかもしれません。いわば仮縫いが儀式程度にしかなっていないのです。

洋服創りの基礎と論理が備わっていないと短寸式測定法に基づく体型補正は不可能といえましょう。

当店におきましては、ハンドメイドのカスタムオーダー(+50000円)にこの短寸方式と長寸方式両方をMIXした測定法(榮屋本舗オリジナル2ブロック方式)を採用しております。

服飾製作の理論だけにこだわらずこの理論に流行を常に加味して初めて実現できる技術であると考えております。

榮屋本舗独自の採寸法…2ブロック方式…

  • (1)オーバーショルダー
  • (2)オーバーショルダー
  • (3)オーバーショルダー
  • (4)鎌深
  • (5)胸幅
  • (6)背幅
  • (7)首入
  • (8)腰入
  • (9)尻入
  • (10)アームホール
マシンオーダーにも関らず仮縫を付ける独自製法

一般にオーダースーツと呼ばれている商品は、その大部分はイージーオーダーです。
イージーオーダーとはもともとは商品名なのですが、一般に広く普及したため普通名詞として使われています。

イージーオーダーとは皆様ご存知の様にお客様の体型に最も近い型紙を使用し、機械によって縫製してゆくという日本独自の作り方です。

残念なことなのですが、「オーダースーツ」と表現し、 あたかもハンドメイドスーツを連想させるというレトリックを使うテーラーが実に多く存在しています。

今、ネット上で「オーダースーツ」と表現し、販売している業者は、ほぼ間違いなくイージーオーダーでしょう。決して、イージーオーダーが悪いといっているのではありません。
ではイージーオーダーとはいったい何なんでしょう?

オーダーと名がつくのに、なぜ、体型にしっくりこないんでしょうか。
そんな経験はありませんか。
そもそも”イージーオーダー”と”ハンドメイドオーダー”って
どこが違うんでしょうか。
イージーオーダー”とは、日本人の体型を数百通りにパターン分けし、その中で最もその人の体型に近いパターンを抽出してスーツの細部を調整します。

これに対し、”ハンドメイドオーダー”はその人の体型と全く同様の型紙をつくります。
さらに、仮縫いといって、スーツの製作過程において、一度その方にスーツの半製品を試着いただいて、調整をします。これが大きな違いなのです。

特に多いお悩みが、イージーオーダーなのに、どうも体型にあわないという声です。
あくまで、当社の主観的なものの見方ですが、イージーオーダーでスーツをお作りされた方の7割近くの方は、イージーオーダーの品質の低さに驚かれているのではないでしょうか。
いろいろ原因は考えられ、テーラー側の採寸技術の未熟さがあげられますが、システム上の問題がそこにはあります。
イージーオーダーの場合、その人の体型に近いパターンを抽出して、細部を調整する、と書きましたが、その細部調整の巾が±1.5〜2.0cmと決められています。
これによって、本来4cm近く調整したいのに、2cmしか調整できないという事態になるのです。

これがイージーオーダーの限界なのです。
この状態のまま完成させて納品し、お客様がどこか肩巾がせまい、と感じているにもかかわらず、店員がぴったりですよ、とそのままその場をおさめてしまうのです。
そこで当店ではマシンオーダーにも関わらず仮縫いを付ける独自の縫製手法で上記のイージーオーダーの限界を克服したのです。ここが当店の最大の特徴です。

当店ではこうしたお客様からのご要望を考え、>>コチラの表の様に大別して4つのお仕立てコースを設けております。お客様のご希望、予算に合わせ、お選び下さい。

icon料金システム・オプションはこちら

仮縫い実例

当店では、仮縫いの目的を以下の3つのように考えております。
(1)上下部位、左右部位の長短、幅の調整
(2)お客様の体型を考慮した補正
(3)お客様のお好みのシルエット確認・調整

上記(2)について具体事例を下記のように記載いたしますのでご参照ください。

仮縫い実例 左の写真は、ご注文をいただいた後約10日後をめどに行われる仮縫い時の仮縫い補正を施す前の状態です。
ご覧いただきますと分かるように、このお客様の場合、肩が前に出ている為(日本人に多い前肩)襟元が体から離れスーツの上着が浮いた状態になっています(緑のライン参照)。
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仮縫い実例 襟元が体から離れ、スーツの上着が浮いた状態になっていた部分に針を打っています(黄色の楕円部分参照)。
つまりこのこの分量だけ生地が余っていたために、上着が浮いた状態になっていたのです。
仮縫いとはこのようなお客様の体型を考慮し、修正する事(補正といいます)なのです。さらに肩から襟元を自然な形でアイロンにより立体的に仕上げて行きます。
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胸元 仮縫いを行った後、約3週間後にできあがってきました。
上記のような補正をすることで襟元の浮き上がりがなくなり、肩から胸元が自然なラインで繋がり、フィットしました。
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